資料調査と機械調査の噺

 今日は午前中は、2年前に調査した現場の関係資料の調査で、市内のとある神社へ。
権宮司さんから、お話を伺う機会を頂き、約2時間ほどお話を聞いたり、こちらの説明をしたり。お話は非常に興味深く、少なくとも中世の奈良がここには生きている、という感じを受けました。今後もこの資料(主に土器)に関心を持って、そう遠くない将来なんとか文章という形でまとめたいなあと強く思いました。

 午後からは来週から始まる現場の現地打ち合わせ。いよいよ新しい年度がはじまるなあという実感がわいてきました。
 職場へもどり、職場の備品のpcの機種番号やら、ソフトのプロダクトIDやらを調べる。15台くらいあるので、備品台帳とチェックしたり、古いのはフロッピーしか使えず時間がかかったりで、結構時間をとられました。いままではこんなのはO君がすべてやっていてくれたのですが、彼が本庁へいったために、お鉢が回ってきてしまいました。おかげでやらんとあかんかった仕事ができなかったり、ということもあるんですが、まあ、誰かがやんないといけないことだしなあ、と思ってやらせていただきます。
 でも、お願いだから、PCが動かないとか、プリントできない、とかで現場に電話してくるのはやめて欲しいと思う今日この頃です。