2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

展示のことなど

今日から春の企画展の展示作業開始。 例年の展示より自分の色をだしてみようと思ってやっている。 メインの遺跡や遺物より、関連する遺物の方に重心があるような感じになってきてるところがあるかな。 でもまあ、あまり真面目に考えすぎず、ちょっと遊びごこ…

手帖

久々に森本六爾の「手帖(一)」を読んだ。 「個性の考古学の方法はlitteratureに相当するものといいたいのである。しかしここにあってはlitteratureであるが故にScienceでないというのではない。Scienceを超えてきたlitterature、そしてまた其故に、それは…

PCと電卓と

年度末も近づいてきて、職場はお金の計算に追われている人も多い。 今日なんか、某氏は精算の書類を作るのに、電卓でやれば数分ですむところを、エクセルの関数で計算しようとして、マニュアル本と数時間格闘していた。確かに1回つくればあとはラクかもしれ…

攻めきれませんなあ

後半はまあ攻めてたかな。でも、攻めきれませんでしたな。 中盤で相手をフリーにしすぎのようにも思いましたが。 いつものことだけど、もうちょっと早めにシュート打ったらええのに、と思うシーンも多いですな。 今日は志賀島で件の金印が発見された日だとか…

なんとか

ようやく金曜日だなあ。どうにか所長の査読もクリアでき、概報もどううにかメドがついた。あとは図面の修正のみ。なんとか先がみえてきたかな。 年度末で、いろいろお金のこととかでも始末を着けないといけないことが増えてきた。数字を扱うのが苦手なだけに…

どうにかこうにか

ポスターが出来上がってきたので、補助員さんに封筒につめてもらって、メール便で発送。 夕刻、もう一つの案件であったリーフレットが刷り上がりましたと印刷会社から連絡があり、もってきてもらう。 どうにかこうにか、今年度の印刷分は上がった。 あとは、…

博物館へ

なにかと話題の府立の博物館へ行ってきました。 久々に恩師の講演も聴いてきました。ところどころに風刺をきかせて、いつものように笑いを誘った話が聞けました。 先輩に挨拶に行きました。学芸員の方々が、かえってすごくヤル気になっている様子が伝わって…

申し込んでしまった

調子にのってDDCHのワークショップに参加申し込みをしてしまった。 2日目だけしか参加できませんが。行っても私にわかるんやろか・・・。かなり不安。 パンフが納品になった。なんとか一つクリア。 藤原正彦先生(数学者)の言葉。「数学は役に立たないから…

工場見学

今、作ってるリーフレットの色校正をしに印刷会社へ。 工場見せてもらいました。 はじめて見ましたけど、すごく面白かった。 紙の特性とか、色の調整、トンボやら断ちシロが必要な意味とかが少しわかったような気がします。よく版ずれとかおこさないなあと感…

多難

大阪府では、博物館は来年度の特別展が中止だそうだ。 国レベルでは、運慶作とみられる仏像が海外流出の可能性があるそうだ。 お隣、韓国では南大門が焼けてしまった。 スイスでは、セザンヌやゴッホ、ドガの名画が盗難にあったようだ。 文化財、多難の時代…

徘徊

本は柳田国男から清水義範へ。 よかった、ベルグソンとか、そっちの方へ行かないで。 今日は賢人のblogなどを徘徊。 やはり、考えさせられたのは「平城山の学兄」の「遺跡、遺物を離れてはだめだね」という一言。 今年に入ってからの仕事を振り返ってみるに…

江戸と東京

2週続けて「あど街」をみました。 先週は「門前仲町」、今日は「四谷荒木町」。 片や「情緒あふれる江戸」、片や「小粋な大人の東京」って感じ。 いずれも、あこがれの街だ。 深いぜ、東京。

どうにかこうにか

印刷屋さんにわたす原稿がどうにかこうにか3つとも渡すことができて、なんとか一段落。 概報の原稿もとりあえずは出して、編集者、係長の査読も越えかかったところ。 少し、この先のことがみえだしてきたかなあ、という今日この頃。 別のmacの光学ドライブ…

公園にて

現場が忙しく、人が出払ってしまっているので、久々に工事立ち会いに行きました。 2件あって、1件終わった後、次のところへ。 着いたら、ちょっと早かった。その場所は中学時代の通学路で、近くに公園があり、まだ待ち合わせの時間まで少しあったので、公…

高津の富亭へ

今日は文太師匠の噺を聴きに高津の富亭へ出かける。 午後2時から。 1時半頃行ったら、いつもと雰囲気が違う。なにやら、「寄席体験ツアー」みたいな団体さんが来ていた。そのせいもあり、席はいっぱいで、座るところがないくらい。そのおかげで「ひざおく…