奈良でうどんを食べるなら−麺喰さん−
もう、4・5年前になりますか、高畑の方で仕事をした時に、ふらっと福智院の方へ歩いて行ったら、ちょっと綺麗な町家を改装したうどん屋さんがあるので、私の格好は作業着だってのですが入ってみました。
そしたら、うどんがとても美味しくて・・・
以来お気に入りなのが麺喰さん。
先日もお邪魔しておいしくいただきました。
とり天もいけるんです。
ということで、釜揚げととり天のセット。
これにわらび餅なんかがついて850円。good!!.
ビストロで中華で「へいぞう」さん
中華料理は好きで、よく食べますが、普段は餃子の◯将とかへ。
でも、知人が遊びに来たり、なんかここぞ、という時は東向き北商店街にある「ビストロ中華へいぞう」さんへ。
昨日も千葉から「大学の同期の先輩」が来たので「へいぞうさん」に行きました。
汁なし担々麺とか相変わらず絶品で。
昨日はおまかせのカルパッチョ、茄子のピリ辛炒めに、四川風麻婆豆腐というラインナップ。
汁なし担々麺
四川風麻婆豆腐
いやあ、美味しかったです。
何かと機会を見つけて行きたいお店です。
佐川美術館で古田織部
現在、滋賀県守山市にある佐川美術館にて古田織部没後400年ということで特別展が開催中。先日、BSの番組で古田織部のことをやってたのを見たこともあり、展示を見てきました。
所謂、織部焼と古田織部との関係を直接物語る史料というのはないようなのですが、時期的にも合うということなので、そうなっているとか。
お茶飲みにくいだろうな、と思いますし、形もどうか、と思うものも多いのですが。
新たな時代を作った、という点では確かにそうなんだろうな、という焼物だと思いました。利休との関係とか、複雑だったのかなあと思ったり。そういう意味では歴史的にとても興味深い人物ですし、焼物ですね。
京都市内ではわんさか出土しているのも凄いなあと思います。
見応えのあった展覧会でした。
八ヶ岳南麓の縄文遺跡
山梨へ行くのに中央自動車道を使ったので、先生の関わった縄文遺跡を見るいい機会だと思って、行く途中に立ち寄ってみました。
一つは原村の阿久遺跡。
環状集石群でよく知られた遺跡。この辺りの中心的な遺跡でもあります。
高速道路の建設の事前調査で見つかり、関係者のご努力で保存されています。
現在の遺跡の様子。
出土遺物は同村にある八ヶ岳美術館に展示されているので、そちらも見学。
そして、尖石遺跡とその横にある与助尾根遺跡。
与助尾根遺跡
全てはここから始まったと言っても過言ではない与助尾根遺跡。
感慨深いものがありました。
しっかし、この辺りの縄文時代中期の人々の精神というか、あの土器や土偶を作りだした「力」って凄いなあと改めて思いました。
あと、山梨の釈迦堂遺跡博物館も見学。
今回は縄文の回という感じでした。