研究会に現説に・・・

 今日は土器の研究会に参加。八木駅で京都組をひろって会場へ。

 珍しく午前中に開催。7世紀の資料を見学。時期や遺跡の威力のせいか、久々の大人数の会でした。はるか九州から来られた方も。やはり飛鳥の土器となると違うんだなあと実感です。

 午後からは、藤原宮の現説へ。天気予報は日曜は雨だったはずで、金曜は現場の養生もその対応をしたのですが、良い方にはずれてすごく好天。これは担当者の方のなせる業でしょうか。来られた方にもよかったと思います。天気がいいこともあってか、盛況でありました。

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しかし、先先行条坊なるものがあろうとは・・・。

 現説をあとにし、近くにあった藤原京資料館へ。こういうのがあるとは恥ずかしながら今日まで知りませんでした。入ると、やる気満々といったおそらくボランティアの方々が。某博物館のOさんに土器の説明をし始めた時は一瞬どうなることかと思いましたが、「めずらしいものなんですよ」の一言でおわったようで、緊張がやわらぎました。ばりばり関係者オーラが出てたと思うんですが。

 帰りはクルマのバッテリーの調子がイマイチで、交換するはめに。安いものではないので、痛い出費でした。