春日さんの旬祭

毎月21日は春日大社で朝に行われる旬祭にほぼ参列が可能。

ということで、本日は日曜日ということもあり、参列してきました。

休みの日にしか行けないので、極力行くようにはしていますが。

旬祭は10時から。

毎朝夕に神様に供するお食事の「豪華」版を目にすることができます。

宮司さん以下神職の方の儀式や巫女さんの舞う姿も見ることができ、参加者も神拝詞によって大祓詞をとなえます。

約1時間ちょっとの祭儀のあとは感謝共生の館にての神職の方の「ためになる講話」をお聞きします。本日は千鳥権禰宜さんの全国にある春日社に関係する連合会などのお話でした。

講話の後は神米粥を頂くことができます。

なかなか気持ちのよい体験です。

5月は筍とよもぎ−春日荷茶屋

春日大社荷茶屋の「万葉粥 12ヶ月にチャレンジ!」も5ヶ月目。

今月5月のお粥は筍とよもぎ。

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5月のお粥は中旬までとのことでギリギリだったかな、という感じ。

筍の甘みを十分に堪能。

気候もよくて、屋外で食べても気持ちのいい季節になりましたので、今日は外でいただきました。時折吹く風が心地よくて。

今日は、今日もというべきか、参拝の方がすごい数でした。

いろんな国の言葉が聞こえてきて、観光バスも多くて。

6月は赤米と小豆とのこと。楽しみ。

奈文研資料館へ

 今日は平城宮跡平城宮跡資料館で現在開催中の永野太造作品展へ。

 失礼ながらこの方のことを存じ上げなかったのですが、奈文研というよりも奈良国立文化財研究所の黎明期の写真撮影で多大な貢献をされた方とか。

 撮影した作品だけでなく、写真乾板や撮影機、写真集なども展示されていて、今は見ることができない建造物の往時の姿もみることができました。

 デジタル写真が席巻してきているこの業界。今後の方向性を早急に考える必要に迫られている昨今。いろいろ考えないといけなことが多いけど、撮影し、記録し、保存するという原点を再認識できた展示でした。

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何十年ぶりかな−京都市動物園にて

ひょんなことから京都市動物園に行くことに。

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動物園なんて40年ぶりくらい。

動物苦手というかあんまり関心がないというか、なもので、あんまり行く機会もなく、行きたいと思うこともなく、接点がなかった。

繁殖や生態の保護など重要な任務があることはよく理解しているのだけれど。

京都市動物園は大人600円と意外に?リーズナブルな入場料。

行くとなって、興味があったのはチーターとか虎とかピューマとかの足の早い動物。

しかし、動物園ではその快足を見ることができるはずもなく・・・。

行ったら寝てるし・・・。

夜型だとか。

子供さん、多かったな。

類は友を呼ぶのかな−PILOT COFFEEさん・奈良富雄−

 先日、4月1・2日に奈良公園浮雲園地で第3回ジャパンコーヒーフェスティバルが開催されました。珈琲好きなので、出かけて幾つかのところで飲ませていただきました。地元の奈良のお店も幾つか出ていて、知らないところもあり、そこを中心に回りました。中でもPILOT COFFEEさんは淹れ方も独特で、すごく興味深かったです。当日のパンフによるとマスターさんはオーストラリア在住時に珈琲にのめりこんだとのこと。

 

 富雄にお店があるとのことで、昨日お邪魔させていただきました。

 フェスティバルのときはペーパーフィルターで淹れておられたのですが、お店ではサイフォンでした。豆をひくところからすごくこだわりを感じる姿で、見ていても楽しかったですし、美味しい珈琲をいただくことができました。冷めると味も随分変わるとのことで、それも教えてもらって味わうことができました。

 同時刻にいたお客さんの中には大学生や高校生もいて、マスターさんのお話を聞くと生豆を購入して自分で焙煎しているとのこと。珈琲に関する知識も豊富なようで、すごい人達がいるんだなあと関心しました。類は友を呼ぶってやつなのかなと。

 マスターさんの人柄があらわれているようなお店で、楽しい時間を過ごすことができました。また、行かせていただこうと思います。

5月のお粥−春日担茶屋−

今日は春日社へ。

千鳥権禰宜さんの社家についてのお話をお伺いする。

なかなか一般の人間にはわからない伝統の世界。

とても興味深くお話を聞かせていただきました。

お話を聞く前には担茶屋へ。

5月のお粥は「桜と黒米餅」。

桜の枝葉と四角い黒米餅が入ったお粥。季節感たっぷりで今回も美味しくいただきました。

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南門前のしだれ桜もきれいでした。