燈火会に万燈籠に

 8月の奈良は蒸し暑いし、観光客が少ないということもあってか、数年前から奈良公園周辺でキャンドルに灯をともして、あかりや夜の風景を楽しむ燈火会が開催されています。今回、猿沢池方面に出かけることがあって、チラ見程度でしたが、結構な人で賑わっていました。

f:id:p0lf1ly5:20150816141434j:plain 猿沢池興福寺五重塔

 

 燈火会は最近のイベントですが、奈良のお盆の年中行事といえば、春日大社中元万灯籠。今年、久々に訪れましたが、こんなに人であったかなあというくらい大勢の人が参拝されてました。ご造替の影響もあるのかなと思いましたが、燈火会に、東大寺でも夜間参拝が行われたこともあってかもしれません。たまたまご奉仕されている知り合いの人に会って、話を聞いたら、やっぱり今年は早い時間から人出が多いとのこと。海外から来た人も多かったです。久しぶりにみると、やっぱりいいものだなあと思いました。

 

f:id:p0lf1ly5:20150816142046j:plain 中門回廊から

 

 

これも時代かな

昨日は映画「日本のいちばん長い日」を見ました。

本木さんの昭和天皇がよかったです。

前作、岡本喜八監督の作品も見ましたが、岡本作品の方が半藤さんの本に忠実なように思いましたし、青年将校の気持ちとか「狂気」がよく出てたように思います。ただ、昭和天皇の姿はあまり出てこなかったですが。

今回の作品は、若干あっさりしてるかなあという気がしなくもないですが、味付けの問題というか、時代もあるのかなあと思いました。

なかなか2000人越えないなあ。

昨日は鴻池グラウンドにて奈良クラブのホームゲームを観戦。

相手は昨年度の優勝チームというHondaFC。セカンドステージ上位を目指すには負けられない相手。ところが、0−2で敗戦。暑い14時からのゲームiだったということもあったのか、両チームとも走る量が少なかったように思います。後半、左からのクロスに交代で出場した瀬里選手を越えたところを鶴見選手が決められるか、そのあとのコーナーを決めていれば、結果も違った可能性もあるかなあと。まあ、たられば、はあかんのですけどね。でも、あそこで横パスはあかんやろ、と思いました。

観客は1400ちょっと。なかなか2000人にはいかないなあ。

感想

 とあるニュースで刊行されることを知った本を速攻注文して買ったら、本日某メーリングリストから割引販売の案内が来た。もう購入済だっただけに少し残念。

 

 某後輩からメールがきて、ちょっとまずいことになってるのかなあと思って連絡をとってみたら、なんか聞き間違えか勘違いをしていたようで、すでに先方は知ってて、なにを電話してきてるのかな、みたいな感じになってしまった。まあ、しとくに越したことはなかったのかもしれないけど、ちょっとなあ。

 

 体脂肪率を測ったら12%台だった。なかなかいい感じ。

    jowboneの調子が悪く、歩数とかカロリ−を測れないのは残念だけど。

 

 明日の実習はなんとか早めに仕上げてもらって、完成させないといけない図面の方にとりかかってもらわないと、時間が迫っているので、間に合わないかもしれない。皆さん、がんばってね。

世代なのか、住む世界の違いなのか

親しい後輩からメールをもらったのだけれど、先輩方に対する感覚の違いに少しとまどいを感じました。

1年しか違わないので、感覚とかそう違わないのではないかと思ってたのですが、そうではなかったようです。

僕の読み違いや理解不足でなければ、ですが。

世代、というよりも住む世界(業界)が違うとそれ程までに違うのかなあ、と。

ここまでの過程も違うし、仕方ないかな。

もちろん、良い・悪いという話では無いのですが、そこは考え方がずいぶん違うことになかなか驚きというか何というか・・・。

戦争の考古学

昨日は奈良大学で「戦争の考古学」という講演会とシンポジウムがあったので出かけてきました。

特に江浦さんの大坂城の調査でみつかったという英国軍人の認識票の話が印象深かったです。

とことん調べていくという方法も勉強になりました。

戦後70年、考古学でしか明らかにしていけないことも多くなっていくなあと思ったり。

いろんなことを考えさせられたお話でした。

先生の写真

大阪の博物館で先生の写真展が開かれているというので見てきました。

今日は偲ぶ講演会も行われており、大勢の方がいらしてました。

皆さんから慕われていたんだなあと改めて思いました。

懐かしい写真があったり、初めて見る写真もあったり。

若いころに書かれた図面も展示されていて、私達が学生の頃に書かれた図とは随分違っていてちょっと驚き。

いろんな思いがよぎった写真展でした。