東京での食
東京では、江戸の味、というか食べ物はやはり特定のものを食べたいという気持ちになります。
落語にもでてくる鰻、鮨、天ぷらなどなど。
今回は天ぷらといっても天丼だったですが、それと、釜飯を食べてきました。
釜飯は、浅草は観音裏にある「むつみ」さん。
よく見ているテレビ東京系のアド街ック天国で観音裏をやっていた時に紹介されていて、行ってみたいなあと思っていたところ。
奈良の志津香もそうですけど、注文してから炊くので時間がかかります。常連さんなどは予約して時間を計って行くみたいですが、今回はそういうこともせず、お店に行ってから注文しました。
できるまでの時間はメニューに名物と書いてあったさつま揚げを楽しみました。
そして20分くらい経って、待ちに待った釜飯。頼んだのは五目釜飯。
味付けは濃くなく、とてもいい感じで、おこげもあって、美味しいかったです。
上野では天ぷらのお店、天寿々で天丼を食べました。
ちょっとしたハプニングがあって、天ぷらをいくつかサービスしてもらうという出来事もありました。
うれしいハプニングになりました。
おつゆとご飯の味が何ともいえず美味。もちろん天ぷらも。職人さんが目の前で揚げておられるのを見ることができたのも楽しかったです。
もう一品。老舗の味を。
帰りの新幹線の中では浅草今半の牛肉弁当。
あそこへ行ってあれを食べたい、って思えるところがある街っていいなあと思います。