朝は早めに職場に行く。
現場の時は用意をしてそのまま出かけるし、中にいる時は本を読んだりする。
あと2日くらいは中に入れそうなので、本を読んでいる。
昨年からは岩波文庫の平岡敏夫編『漱石日記』を読んでいる。
イギリス留学中の漱石のぼやきのような文章は興味深いし、『それから日記』に子供ができて困っているというか、「むやみに子供ができるものなり。(中略)。願くは好加減に出来ない方に致したきものなり。」と書いているものなかなか。
最近気になっていた野村伝四が漱石と関わりがあったことも知ることが出来て嬉しく思った。
こういうことも、読書の楽しみの一つですね。