遅めの夏休みで韓国旅行

　遅めの夏休みをとって、16日から韓国に行ってきました。
　前回行ったのは、全州にワールドカップ（スペインvsメキシコ）を見に行った時だから、7年ぶりになります。それまでは５年連続くらいで行ってたのですが・・・。

　変わってましたねえ、ソウル。ホテルは市庁の近くだったのですが、市庁は改修中。

改装中の市庁

　ソウル駅も新しい駅になり、東京駅に似た前の駅舎も改装して、文化施設にして使うとか。比べるのはどうかと思いますが、なにやらJR奈良駅みたいな・・・。

　前のソウル駅。

南大門は修復中。

　修復中の南大門。

　初日は国立中央博物館へ。当然、新しく二村にできてから初めて。
国立博物館ができて100年とのことで、年内は無料で観覧できるそうです。いやあ、でかかった。それに21：00まで観覧できました。博物館へ着いたのが14時過ぎで、見終わったら19時頃でした。見たいものも多く、スペースもゆったりしていて、いい博物館だなあと思いました。記念の年だからということはあるでしょうが、無料でみれて、日によっては夜９時まで見ることができる。日本もそういう風になる日がくるのかな。

　博物館外観。

　渤海室が面白かったです。馬場南遺跡で三彩（緑釉だっかかな？）「柱の根元を巻いたものではないか」というような部材が出土してたように思いましたが、似たようなものも見られました。

　今回はソウルを脇において、百済ツアーで公州と扶余、水原と民俗村などに足をのばしました。本当によく歩いたなあ。　

　1０年くらい前、滋賀県のH氏と平城山の学兄と韓国をブラブラしたときに行った、鱈のスープで有名なお店がホテルから直ぐそばだったので、行ってみました。あの頃も人気があったみたいでしたが、今回はそれにもまして人が多かったです。以前は座敷席だったような記憶があるのですが、テーブル席に変わったましたし。

  カタカナで表現すれば「プゴグッチッ」。

　ソウルの地下鉄は切符がカード式に変わってたので、最初は訳がわかりませんでした。日本語表示があったので、助かりましたが、１回やると、ハングルにも対応できました。韓国へ行って、帰ってくるともっと熱心にハングルを勉強しないとなあとおもうのですが、いつも３日坊主に終わります。

　それにしても、月日が経ったことを感じた旅行でもありました。