ナイスゲーム、トリニータ−ナビスコカップ決勝

 トリニータ、やりましたねえ。
 若くていい選手は何人かいるけど、フル代表の中心選手がいるって訳でもなく、チーム力の勝利でしょうか。まあ、ウェズレイとか、決めるべき選手がいるのは強いところなのでしょう。
 でも、大分という、九州の県リーグからあがってきて、J2からJ1へ進み、カップ戦ではあるけれども優勝し、リーグでも今シーズンはなかなかの位置にいるという、Jリーグの理想を具現化したチームということもいえると思います。W杯のキャンプが大分でも行われたことも大きかったのかもしれませんが。シャムスカ監督も評価が上がるでしょうね。「次の代表監督」と言う声もあがったりして。

 サッカーのことでは、『ウルトラニッポン』という本が面白そう。エスパルスに興味をもったというイギリス人が、エスパルスサポーターとともに「悪の帝国ジュビロ」に戦いを挑むという内容の本らしい。どんな中身なんだろうか。