たくさんの本
今日も本の整理をする。
本を棚につめてると、ダブっている本がいっぱいあることに気づく。思い切って整理することにした。90年代に刊行されている本は2〜3冊送られてきているのがけっこうある。やっぱりバブってたんかな。書棚が大分スッキリした感がある。
しかし、いろんな本があるなあと思った。
図録や紀要、論集をみていると、タイトルの付け方やデザインなんか、けっこうおもしろい。色やロゴが統一されているとこ、ばらばらなとこ、スッキリしたデザイン、凝りすぎたデザイン、わかりやすいタイトル、分かりにくいタイトル、いろいろある。でも、そればっかり気にしていると仕事のはかがいかない。
富本銭のことが気になっており、日頃から何かとお世話をかけっぱなしの「平城山に住む考古学」研究者の方に質問してみた。決着はついてないのでは、ということだった。やはり出土量のことも気にされているようだった。
回収されているとなると、いわゆる古和同の一群にみられる銅−アンチモンの問題も関わってくるかなと思うし。
いろいろ考えなあかんちゅうことなんやろな。