年末の芝浜

27日は大阪フェスティバルホール立川談春師匠の独演会でした。演目の一つはあらかじめわかっていて、芝浜。フェスティバルホールで芝浜といえば、伝説になっているあの時のが知られていますが、今回も満席でした。

開口一番は、ガマの油。口上がいいですね。

そのあと、28日に放送される赤めだかのお話し。

何人かの噺家さんが出演されるとのことで、楽屋話のようなお話もありました。

そして芝浜。

浜での情景はあまり描かれず、夫婦の会話に重きを置いた感じ。隣のおばさんが泣いていました。

最後の、やめた、っていうところで声を大きく出すのがいいのかな、とは思うのですが、すごくよかったです。