欧州名将系統図
読まないでおいておいたスポーツ誌の中に1980's〜2010's欧州名将系統図という図が載っていました。
Number789号にサッカーライターの木崎伸也さんが書かれた「図解・名将の系譜 欧州最先端の潮流を探る。」という記事の中に掲げられていた図。
戦術・哲学の系譜を示したもので、非常に面白く読ませて頂きました。
図には師弟関係とか、戦術や監督の系譜が示されていますが、図としては考えさせられるところもありますね。
ファンハールやライカールトはアヤックスの系譜にありますが、たしかにオランダ人でクライフ−アヤックスの系譜につながるのでしょうが、この両名はバルサの監督もしています。
モウリーニョ−ビアスボアスはポルトの監督−コーチの関係でありましたが、モウリーニョはチェルシーの監督もしましたし、ビアスボアスは現在のチェルシーの監督ですね。
確かに本文中にこういったことは書かれていますし、図で示そうとしたことは上に書いたようなことではないのかもしれませんが。
さて、自分でこういう系統図をつくろうとしたとき、どういう図を描けばよいか・・・。
監督の系譜とチームの関係。何を表現する図にするのか。
系統図をつくる練習とおもって考えてみようかな。