太っっ。−三中信宏著『進化思考の世界』

 お仕事終了後、閉店近くの書店へ駆け込む。

 三中信宏著『進化思考の世界』が発売になったらしいとのことで出かけました。

 選書コーナーの新刊のところに1冊あるのを発見。さっそく購入。

 寧楽山の学兄はもう読了されたのかなあ。

 P9270172

 帰宅後、ぱらぱらめくる。

 最初に気づいたのことは、目次の明朝体の太さ。

 「太っっ」って感じがした。

 最近NHKブックス買ってなかったから、こうなのかもしれないけど。

 でも、あの三中先生のことだから、これにはきっと何か意図があるのだとうとさっきから考え中。

 新書よりもおおきいせいか図版も見やすいです。

 二・三章にある図表はみているだけでも楽しい。

 これからゆっくり読んでいこうと思います。

 理解出来るかどうかはわかんないけど・・・。

 こういう時は、サント・ブーヴの言葉を使わせてもらおう。

 「読め、ゆっくりと読め、成り行きに任せておけ、そうしているうちに彼等は、彼等自身の言葉で、彼等自身の姿を描き出すに至るであろう」

 ホントにそうなるのかなあ。

 それにしても、クルム伊達、すごいなあ

 

進化思考の世界 (NHKブックス No.1164)進化思考の世界 (NHKブックス No.1164)
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:2010-09-25