太っっ。−三中信宏著『進化思考の世界』
お仕事終了後、閉店近くの書店へ駆け込む。
三中信宏著『進化思考の世界』が発売になったらしいとのことで出かけました。
選書コーナーの新刊のところに1冊あるのを発見。さっそく購入。
寧楽山の学兄はもう読了されたのかなあ。
帰宅後、ぱらぱらめくる。
最初に気づいたのことは、目次の明朝体の太さ。
「太っっ」って感じがした。
最近NHKブックス買ってなかったから、こうなのかもしれないけど。
でも、あの三中先生のことだから、これにはきっと何か意図があるのだとうとさっきから考え中。
新書よりもおおきいせいか図版も見やすいです。
二・三章にある図表はみているだけでも楽しい。
これからゆっくり読んでいこうと思います。
理解出来るかどうかはわかんないけど・・・。
こういう時は、サント・ブーヴの言葉を使わせてもらおう。
「読め、ゆっくりと読め、成り行きに任せておけ、そうしているうちに彼等は、彼等自身の言葉で、彼等自身の姿を描き出すに至るであろう」
ホントにそうなるのかなあ。
それにしても、クルム伊達、すごいなあ
進化思考の世界 (NHKブックス No.1164) 価格:¥ 1,155(税込) 発売日:2010-09-25 |