拉麺と落語会
大阪へ出て、まずは古本屋巡り。
この間、図書館で読んだ『江戸知識人と地図』があったので購入しました。半額でした。
本居宣長がああいう地図を描いていたなんて知りませんでした。なかなか面白そうな本です。
お昼になったので、今日は拉麺を。
古潭へ入りました。
餃子セットを注文。
拉麺のスープをすすると、以前どこかで味わったことのあるような味だなあと思い、必死になって思い出そうとしました。なかなか思い出せなかったですが、お店をでてから、新大宮にある「藤っ子」の最初の頃のスープの蓮華で混ぜたときの色味や味によく似ているように思いました。今はお店をしている人が変わったみたいで、ちょっと変わってしまったようですけど。
そのあとは立川談春独演会。
同時代に聴けてよかったと思える一人です。
一席目は「牡丹灯籠 お札はがしの場」。最初っから圓朝ものの怪談噺だとは・・・。
怪談噺は上方落語にはない系統ですしね。
二席目は「厩火事」。笑わせていただきました。