訳もわからず読んだ思い出

 今日の夕刊にレビストロースが死去したとの記事があった。

 100歳だったそうだ。

 学生時代、先生から「いい本だから読んでみたら」といわれて「悲しき熱帯」を読んだのが最初。

友人にレビストロースが好きな奴がいて、彼から「構造人類学」、「悲しき南回帰線」、「野生の思考」を借りて読んだなあ、ほとんど覚えてないけど。あのころは夢中になって、訳もわからずにいろんな分野の本を読んだものだ。

 また「悲しき熱帯」でも読んでみようかな。