地図化への道−その8 MANDARAとQGISで分布図作成

 雨で2日目にして現場中止。
 中で仕事でした。

 片付けないといけない仕事を一段落させて、個人的な興味もかねて、QGISをさわっていたのですが、データベースソフトとをうまく関係づける作業がなかなかよくわからず、別の方法でやってみようと思いつき、今日は其方を試してみました。

 MANDARAはベクトルを扱うということだったので、教本にあったように、総務省統計局のページから奈良市域の地図をダウンロードしました。その後、DBのcsvファイルを地図と関連づけて、MANDARAで分布図を作成。それをshpファイル形式で保存して、そのファイルをQGISで開いて前に作った地図に重ねてみると、なかなかいい感じで分布図が作れました。
 最近関心のある遺物の出土地をドットしてみたのですが、ほぼいい場所にきているようです。掟破りの方法かもしれませんが、今の私には手っ取り早いやり方のように思います。 

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 それでも、テキストというのか、ラベルというのか、そういったものの表示のさせ方などがよくわからず、課題も多いですな。
 現場も始まり、なかなか時間がとれなくなってきましたが、ぼちぼち続けていこうと思います。