山城郷土資料館へ

 最近も発掘され、興味深い遺物が多数発見された京都府木津川市馬場南遺跡の遺物が展示されるているとの事で、山城郷土資料館へ行ってきました。
 三彩や、墨書土器、塼仏などが並べられており、興味深く拝見しました。
 須弥山様や水波文の三彩陶器、灯明皿に使われたと思われる大量の土師器も、そこで行われたであろう行為を思い浮かべることができるようで、遺跡の特異性を思わせる出土品の数々におどろきです。
 しかし、企画展の開催期間が1週間と短く、ちょっともったいないようにも思いました。まあ、これだけのものですから、また見る機会あるとはおもいますが。