資料見学−播磨の巻

 今日は現場を休ませてもらって、同僚Hと播磨へ遺物の調査・見学に行かせていただきました。
 今やってる現場で播磨産と考えられる瓦がでていて、播磨の土器もないかということで、それっぽいのを選んで、県のMさんやOさんに見ていただきました。
 播磨のI先生にもご一緒していただきました。私にとっては伝説上の人物のような方でしたが、非常にお元気で、自ら瓦の拓本を採られたり、熱心にメモをとっておられたり、質問したりされ、見習わないといけないなあと思う事多しでした。
 思ってたよりも、播磨の可能性(条件付きではありましたが)が考えられる土器がありました。これを和泉や生駒のものと比べたりして、違いを明確にしていくことができれば、すこし前進できるかなあという気がしています。勉強になった1日でした。