地図化への道−MANDARAを使って

 せっかくintelが入っているMacBookを使っているのだし、GISのことも習ったし、ということで、フリーでやるならwindowsの方が揃っているようなので、 xpを使えるようにして、先日の研修で教えてもらったいくつかの方法を試してみました。

 フリーの地図製作ソフトということでMANDARAをインストールしました。EXELが必要とのことで、openofficeも。
 さる遺物の出土一覧を表にしていたので、それを利用。
 地図は、K講師の話に出てきた「地球地図」から適当に日本地図っぽいものをダウンロードしました。MANDARAではshapeファイルが読めるとのことで、なんとか日本全体の姿をあらわすことには成功。
 それから、表計算ソフトを読み込ませて・・・、
 と進んで、なんとか位置図にすることはできたのですが、地図をみると、本来は奈良にあるべき点が、大阪に・・・。
 ???。
 座標値を調べ直したり、世界測地でやったり、日本測地でやったりしても変わらず。

 ところが、「電子国土ポータル」で座標を調べたら00度00分00秒と表現されているのが、「ウオッちず」で調べると、00.000000とかの数字が表示されているではありませんか。座標値が10進法で表現できるとは・・・。そういえば関数電卓で座標計算したとき、そうだったなあということを思い出しました。
 それで、座標値を直してっと・・・。

Photo_3


なんとか、それらしい位置に点が打てたようです。勉強になりました。
っしっかし・・・。

湖はないし、余計な緑色の点はいっぱいあって、これを消したいなあ、とか。
これからいろいろまたチャレンジしてみようと思います。