永遠の憧れ−羽中田昌

 今日のテレビ欄に久々に「羽中田昌」の名を見つけました。
 某ニュース番組の内容に「”車いす”の監督がJリーグ入りへ快進撃羽中田昌」とあります。
 中学、高校の頃、確かにマラドーナジーコ、ベルント・シュスター、アントニオーニなど数え上げれば切りがないほど、凄いなあ、上手いなあと思う選手がいましたが、羽中田ほど憧れであった選手はいませんでした。
 韮崎高校で、保坂・大柴とともに攻撃のトリオを組んで、すごく魅力的なサッカーをしていました。羽中田は、今はほとんど使われなくなった「ウイング」というポジションで、スピード感あふれる、力強いドリブルで相手を切り裂いていく姿は、同じポジションであった僕の憧れでした。
 僕の中では今でも最高のサッカー選手です。
 その後、事故に遭い、サッカーができなくなり、スペインへ留学したと聞いていましたが、今は何をされてるのかなあと思っていました。韮崎出身なので、甲府の監督でJリーグに登場して欲しいなあ、なんて思っていましたが、どうされているのか、今日の番組が楽しみです。DVDに録って残しておこうと思います。