歩く連休−上高地(連休2日目)
土曜日18時半過ぎ、家を出発し、東名阪から中央道を経て、沢渡へ。23時過ぎに到着。数年前から沢渡の駐車場も機械化され24時間になったので、いつ着いても空いてたら停められるので助かりますが、今回はもうほとんどクルマが一杯でいた。やはりシーズンなんですね。ということで車中泊。
翌朝5時過ぎに目が覚めて、寝ているツレをたたき起こして準備をさせて、私はトイレへ向かうと、もう駐車場は満車のランプが点灯し、クルマの行列ができてました。
バスの乗車券売り場も機械化されていて、切符を買って、バスに乗り込み、いざ上高地へ。天気もよく、気分もノリノリ。
バスターミナルまで行き、何はともあれ河童橋へ。
上から上高地が見たくなり、岳沢を少し登ることにしました。岳沢ヒュッテは平成18年の雪害で壊れた後、再開されていないとのことで、さみしいです。8年ほど前お世話になったのですが、水も枯れ、テントの幕営もできないそうです。
岳沢途中の沢から眺める上高地と霞沢岳
やはり高いとこにいかないと見えないものってあるんですよね。おそらく勉強(研究)の面でもそうなんでしょうね。反面、細かい所に目が届かなくなるというところもでてくるのでしょうが。
下って、明神まで散策。
色とりどりの上高地でした。
山を下りた後は、お定まりの、お風呂とお蕎麦。白骨温泉の「ゑびすや」さんのお風呂をいただき、お蕎麦をたぐりました。
気持ちのいい野天風呂でした。
山菜そばと野沢菜のおやき。
山、紅葉、温泉、お蕎麦。
奈良にも揃ってますけど、やはり、現地には現地の良さがあるわけで、行かないと得られないものなのだなあと思いました。
麦酒を飲んで、爆眠のツレを横に、帰路につきました。この日も約10キロの山歩き。なかなかの強行軍でしたが、楽しかったです。
ちょっと、足にハリを感じる連休最後の日となりました。
どっかのテレビじゃないですけど、「にっぽんっていいな」。