文太の会

 今日は高津宮亭で行われた文太の会に行きました。

 高津宮も桜が満開。皆さんシートを広げて宴会してはりました。

 落語会は、いつもの如く、文太師匠が2席やったあと、笑福亭たまさんが1席、その後文太師がトリをつとめる。

文太師の最初の2席は、「天王寺詣り」と「天神山」。いずれも師匠五代目文枝師の十八番のネタとのこと。

トリのネタは「転失気」だったけど、出囃子は文枝師が小文枝時代に使っていたという曲を使わはった。噺の中にも文枝師匠のことがでてきて、師匠を思う弟子の気持ちが感じられた。

 落語会終了後には、神社の桜の下で打ち上げをするとのこと。時間がある人は参加して下さいとのことだったけど、ちょっと一般人が参加しにくい雰囲気もあった。決して文太師はそんなことを感じさせる人ではないけれど。

 

 改めて古典はよくできてるなあ、と思った。何百年と語り継がれてきたのにはやはりそれなりの意味があるのだろう。言葉は古いし、廓なんてないし、状況は異なるけど「普遍的なもの」があると思う。

 お昼頃上本町に着いたので、久しぶりにハイハイタウンへ行ってみた。

 亀王ラーメンがあったので、入った。

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 亀王ラーメンを注文。スープは塩とんこつ。麺はカタ麺で頼む。ここのウリはチャーシュウ。確かに厚めでなかなかの味。奈良にも何軒かある。どっちが本店なのかは知らないけど。そういえば、前に難波でも見かけたけど、今もあるのかな。何年か前には関西○ーカーなんかのラーメン特集の号なんかでは高評価だったようだけど、最近はどうなのかな?。

 

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