さすがですぜ、学兄

 今、電車の中で本をよんでいますが、次のような一節がありました。「現代人は夢の中に誰かがでてきたら、自分がその人のことを気にしているからだろうと考える。平安時代には、自分の夢に誰かが出てくるということは、その人が自分を思っていることを示すと考えられていた」とのこと。

 そうだとしたら、やっぱり奈良時代の人の気持ちやらを知りたかったら、その時代に書かれたものを読まないといけないなぁ。当然といえば当然かあ。今まで思いがよらなかったのは、やっぱり○○だなあ。となると、やっぱり万葉集か。

 ここで気付いた。いつもお世話になってる平城山の学兄は、しばしば万葉集をひもといている様子がblogからうかがえる。そうだったのか、学兄。さすが、やっぱりあなたは深いですぜ。

いわずもがなのことですが、やっぱし、あなたにはかないませんぜ。脱帽。