お仕事お仕事

 今日、職場でちょっとしたことがあり、たまに思うことでまた考えてしまった。

 私(ら)の職名は「技術職員」。
 そのもってる「技術」で「仕事」をして「お給料」をもらってるってことなんだろう。
 でも、なんか「興味」で仕事をしてる人(時)がいるように思えてならない。
 「興味」が違うなら「好きなこと」と言い換えられるだろうか。

 たしかに「好きなこと」をやってるのは事実だろう。でなければ、この仕事から離れればいい。
 でも私(ら)は厳密にいえば「研究」が「仕事」ではない。職場は研究所でもなければ、研究という文字も入っていない。科研費ももらえない身分ですしね。
 何かを「研究」したいから、この職についてるだけであって、今やってることは自分のやりたいことではないから・・・、と思えてしまうのは勘ぐりすぎなのかな?。
 でも私(ら)の立場では、自分で「自分は研究者だ」と思うか、他の人から「あいつは研究者だ」と思ってもらうしかないのではないか。その矜持はもつべきなんだろうな。
 どこまでが調査で、どこからが「研究」かという線引きは正直よくわからない。
 「研究」はしなければならないと思う。そのことに疑いは持っていない。こんな僕だっていくつかの駄文を書いてるし、なにかをやりたいという、その気持ちは持ち続けているつもり。
 でも、その前に、まずは「仕事」(責任ともいえるかな)を果たしてからだろう、と思う。自己主張もしなければならんやろう。でも、その発言には責任も伴うんじゃないのかな。

 「そんなこと言ってるからお前はダメなんだ」といわれそうですけど。
 
 あえて、そこの壁を破らないと、という面は確かにあるとは思う。
 だからといって、おろそかにしていい、ってことではないと思う。

 なんか、似合わないことを書いてしまった。うまく表現できないし。
 また、何か思えば書き加えようっと。
 でも、なんかそんなことを思った一日でした。ちゃんちゃん。