CL決勝

 サッカーって「個」なんだなと思った今朝のCL決勝でした。

 僕には前半ユーベのペースになってきて終わったなと思って、後半どうなるのかなとおもっていたら、後半始まってまもなくセカンドボールをほとんどレアルが拾うようになって、次第にレアルが圧倒しだしたという印象。

 ユーベはきっちり組み立てる印象でしたが、レアルは個の力で、カゼミーロの2点めなんてほとんど必然性などないような感じに思えましたが。

 1対1の局面ではイスコやモドリッチがほとんど相手をかわして数的に有利な場面を作り出して。

 準決でバルサがほとんど何もさせてもらえなかったユーベなのに、レアルの個にはかなわなかったということなのかな。

 単純なことだけど、サッカーって難しいなって改めて思いました。

ミュシャ展−スラブ叙事詩−

先ごろ、現在国立新美術館で開かれているミュシャ展を見てきました。

すごい人気とは聞いていましたが、平日でもやはり人ではすごく、入場までに40分待ち。

それでも、入った途端のスラブ叙事詩に圧倒されました。

スラブの歴史に詳しくないのでどれほど絵の内容が理解できたのか心許ないですが、絵の内容と筆の力は十分に感じることができました。

写真が撮れる部屋があったのにも驚き。

「ロシアの農奴制廃止」とタイトルに合った絵が興味をそそられました。

 

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女性の目の鋭さ。農奴解放後、これからどうなっていくのかという不安な心境がこれだけでわかるような感じ。ドストエフスキイの小説を幾つか読んだことがありますが、その頃のロシアの雰囲気はこの表情が物語っている、というように思えます。

チェコは好きな一曲である「モルダウ」の作曲家スメタナが生まれた国でもありますし、ユベントスでも活躍したネドベドの国でもあります。

チェコの歴史も読んでみたく思います。

春日さんの旬祭

毎月21日は春日大社で朝に行われる旬祭にほぼ参列が可能。

ということで、本日は日曜日ということもあり、参列してきました。

休みの日にしか行けないので、極力行くようにはしていますが。

旬祭は10時から。

毎朝夕に神様に供するお食事の「豪華」版を目にすることができます。

宮司さん以下神職の方の儀式や巫女さんの舞う姿も見ることができ、参加者も神拝詞によって大祓詞をとなえます。

約1時間ちょっとの祭儀のあとは感謝共生の館にての神職の方の「ためになる講話」をお聞きします。本日は千鳥権禰宜さんの全国にある春日社に関係する連合会などのお話でした。

講話の後は神米粥を頂くことができます。

なかなか気持ちのよい体験です。

5月は筍とよもぎ−春日荷茶屋

春日大社荷茶屋の「万葉粥 12ヶ月にチャレンジ!」も5ヶ月目。

今月5月のお粥は筍とよもぎ。

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5月のお粥は中旬までとのことでギリギリだったかな、という感じ。

筍の甘みを十分に堪能。

気候もよくて、屋外で食べても気持ちのいい季節になりましたので、今日は外でいただきました。時折吹く風が心地よくて。

今日は、今日もというべきか、参拝の方がすごい数でした。

いろんな国の言葉が聞こえてきて、観光バスも多くて。

6月は赤米と小豆とのこと。楽しみ。

幡枝からの比叡山

 京都の幡枝にお気に入りのお寺があります。

 比叡山をながめることができるお庭があり、天気のいい日はホントに落ち着く。

  

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紅葉で有名だけど、新緑の頃もいいと思います。

風も心地よくて。

いつまでもこの景色が保てるようにしないと。

奈文研資料館へ

 今日は平城宮跡平城宮跡資料館で現在開催中の永野太造作品展へ。

 失礼ながらこの方のことを存じ上げなかったのですが、奈文研というよりも奈良国立文化財研究所の黎明期の写真撮影で多大な貢献をされた方とか。

 撮影した作品だけでなく、写真乾板や撮影機、写真集なども展示されていて、今は見ることができない建造物の往時の姿もみることができました。

 デジタル写真が席巻してきているこの業界。今後の方向性を早急に考える必要に迫られている昨今。いろいろ考えないといけなことが多いけど、撮影し、記録し、保存するという原点を再認識できた展示でした。

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何十年ぶりかな−京都市動物園にて

ひょんなことから京都市動物園に行くことに。

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動物園なんて40年ぶりくらい。

動物苦手というかあんまり関心がないというか、なもので、あんまり行く機会もなく、行きたいと思うこともなく、接点がなかった。

繁殖や生態の保護など重要な任務があることはよく理解しているのだけれど。

京都市動物園は大人600円と意外に?リーズナブルな入場料。

行くとなって、興味があったのはチーターとか虎とかピューマとかの足の早い動物。

しかし、動物園ではその快足を見ることができるはずもなく・・・。

行ったら寝てるし・・・。

夜型だとか。

子供さん、多かったな。