奈文研資料館へ

 今日は平城宮跡平城宮跡資料館で現在開催中の永野太造作品展へ。

 失礼ながらこの方のことを存じ上げなかったのですが、奈文研というよりも奈良国立文化財研究所の黎明期の写真撮影で多大な貢献をされた方とか。

 撮影した作品だけでなく、写真乾板や撮影機、写真集なども展示されていて、今は見ることができない建造物の往時の姿もみることができました。

 デジタル写真が席巻してきているこの業界。今後の方向性を早急に考える必要に迫られている昨今。いろいろ考えないといけなことが多いけど、撮影し、記録し、保存するという原点を再認識できた展示でした。

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何十年ぶりかな−京都市動物園にて

ひょんなことから京都市動物園に行くことに。

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動物園なんて40年ぶりくらい。

動物苦手というかあんまり関心がないというか、なもので、あんまり行く機会もなく、行きたいと思うこともなく、接点がなかった。

繁殖や生態の保護など重要な任務があることはよく理解しているのだけれど。

京都市動物園は大人600円と意外に?リーズナブルな入場料。

行くとなって、興味があったのはチーターとか虎とかピューマとかの足の早い動物。

しかし、動物園ではその快足を見ることができるはずもなく・・・。

行ったら寝てるし・・・。

夜型だとか。

子供さん、多かったな。

類は友を呼ぶのかな−PILOT COFFEEさん・奈良富雄−

 先日、4月1・2日に奈良公園浮雲園地で第3回ジャパンコーヒーフェスティバルが開催されました。珈琲好きなので、出かけて幾つかのところで飲ませていただきました。地元の奈良のお店も幾つか出ていて、知らないところもあり、そこを中心に回りました。中でもPILOT COFFEEさんは淹れ方も独特で、すごく興味深かったです。当日のパンフによるとマスターさんはオーストラリア在住時に珈琲にのめりこんだとのこと。

 

 富雄にお店があるとのことで、昨日お邪魔させていただきました。

 フェスティバルのときはペーパーフィルターで淹れておられたのですが、お店ではサイフォンでした。豆をひくところからすごくこだわりを感じる姿で、見ていても楽しかったですし、美味しい珈琲をいただくことができました。冷めると味も随分変わるとのことで、それも教えてもらって味わうことができました。

 同時刻にいたお客さんの中には大学生や高校生もいて、マスターさんのお話を聞くと生豆を購入して自分で焙煎しているとのこと。珈琲に関する知識も豊富なようで、すごい人達がいるんだなあと関心しました。類は友を呼ぶってやつなのかなと。

 マスターさんの人柄があらわれているようなお店で、楽しい時間を過ごすことができました。また、行かせていただこうと思います。

5月のお粥−春日担茶屋−

今日は春日社へ。

千鳥権禰宜さんの社家についてのお話をお伺いする。

なかなか一般の人間にはわからない伝統の世界。

とても興味深くお話を聞かせていただきました。

お話を聞く前には担茶屋へ。

5月のお粥は「桜と黒米餅」。

桜の枝葉と四角い黒米餅が入ったお粥。季節感たっぷりで今回も美味しくいただきました。

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南門前のしだれ桜もきれいでした。 

久々の甲子園

 昨日は第89回選抜高校野球の決勝、優勝戦というのか、を見てきました。

 今大会は2度めの観戦。

 金曜日が天候不順で順延になったので見に行くことができました。せっかくの場所、せっかくの決勝なのだからいい天気でやらせてあげたいし、土曜日のほうがお客さんも多く、営業的にもいいのではと思いますけど。

 試合の方は中盤辺りはわりと淡白で、このまま終わればちょっと残念だなあと思っていたのですが、終盤は盛り上がりましたね。しかし、9回は履正社のピッチャー、踏ん張りどころだったんだけどなあ。

 いろんな思いをしてこの場所に立てたのだから、悔いのないプレーができていればいいのですが。また夏ですね。でも、夏に出るためにはどちらかがどちらかを倒さないといけないだろうし、他の強豪校もいるし。

 今日も練習してるのかな。また夏を楽しみに待ってます。

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春日さんの朝拝と三月のお粥

 春日大社ではほぼ毎朝、9時前から「朝拝」という行事が行われていて、一般の方々も参加できます。私も月に1回程度行ってますが、毎日参加されておられる方もいらっしゃるとか。

 東日本大震災等の近年多い災害からの一日も早い復興を願って、大祓詞を三度唱えます。なかなか覚えられませんが、受付のところで神拝詞をくださるので、それをみながら唱えます。終了後は希望者は摂社・末社へのお祈りにも同行することができ、神職さんから春日社にまつわるいろんな話を聞くことができて楽しい時間を過ごせます。

 今月、25日は花山院宮司のお話を聞くことができました。いつもより長めのお話があり、勉強にもなり、楽しいひと時を過ごすことができました。

 戻りの道は若い神職さんのお話。宮司さんのお話が長めだったこともあってか、こちらはいつもより短め。お終いにはお神酒もいただけます。

 しばらく神社をまわった後、担茶屋でチャレンジしている毎月のお粥さんをいただきました。三月は菜の花のお粥でした。

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アラレが散りばめれれていて見た目もきれいで、こちらも美味しくいただきました。